[ 本日の班分け ]
A班:Vector Worksによるプロダクトデザインの図法・製図
B班:手書きによる幾何学図法・パースの図法・製図
[ 本日の授業内容 ]
Vector Works(B班)「TFT DISPLAY」を描く
・尺度について
・断面図の役割について
・寸法補助記号の意味と役割について
授業テキスト:
2011年度 CAD製図 No 6,7 授業テキスト
[ 用意するもの ]
筆記用具、製図用具一式、クロッキーブック、ノートパソコン(電源アダプタ含む)、Vector Works(アプリケーション)
[ 本日の課題 ]
「Red and Blue Chair」の図面をトレースする。
学籍番号、氏名等を記入し、用紙サイズ A4(210×297)で、出力をした状態で提出。
レイヤ分けは、以下の通りにしてください。
「図面枠」::::縮尺1:1
「中心線」::::縮尺1:10
「外形線」::::縮尺1:10
「見えがかり」::縮尺1:10
「かくれ線」:::縮尺1:10
「寸法線」::::縮尺1:10
「文字」:::::縮尺1:10
* 家具図の寸法の端末記号は「黒丸」を使用して下さい。
* 尺度は「1:10」を設定して下さい。
課題テキスト:
red&blue部材寸法表
[ 参考資料 ]
「Red and Blue Chair」の作者
Gerrt Thomas Rietveld 1888-1964
(ヘーリット・トーマス・リートフェルト)
1917年からオランダではじまった芸術運動「デ・スティル」の先駆者モンドリアンに刺激されて作成された椅子。赤・青・黄の3色で彩られ、2枚の平板と15本の角材のみで構成されています。リートフェルトは「美しく空間的なデザインが直線的な材料と機会によって作り出せるという証明」と、この椅子について語っています。