Shadeによる3Dモデリングの応用
[ 本日の授業内容 ]
CGアニメーション
「カメラを連動させたアニメーション」
1) カメラの作成
1-1 カメラのオブジェクト化
1-2 カメラ用回転ジョイントの作成
2) パスジョイント(カメラ用)の作成
2-1 パスジョイントの作成
2-2 パスジョイントの設定
3) 背景の作成
3-1 背景の設定
4) アニメーションの作成
4-1 フレームごとへのコントロールポイントの設定
4-2 アニメーションの設定
[ 本日の課題 ]
「プロペラ飛行機」をカメラが追従するように自由に飛行機を飛行させたアニメーションを完成させること。
アニメーションの設定:
レンダリング手法 レイトレーシングを用いること
(パストレーシングでも構いませんが、膨大に時間がかかります)
動画形式 avi、mov
画面解像度 320×240pixel(VGA画質)
※ 今回の課題は背景を付けるためレンダリング時間が以前よりもかかります。ですから、前回までの半分の解像度でレンダリングしてください。
フレームレート 15fps
フレーム数 150以上
※ アニメーションをレンダリングするにはHDDの空き容量が必要です。デスクトップなどに不要なデータなどがある場合は、外付HDDやUSBメモリなどにデータを移すようにして下さい。
「Shadeビギナーズテキスト–初心者のための3DCG講座 堀内 営 著 BNN出版」
出版社: ビー・エヌ・エヌ新社 (2006/6/8)
ISBN-10: 486100392X
ISBN-13: 978-4861003929
発売日: 2006/6/8
を、教科書として用います。
こちらの教科書は既に廃盤となっています。授業では適宜、コピーしたものなどで対応しますが、Amazonなどで中古を手に入れるなどすることをお勧めします。