Mediascape @ Yokohama
Responsive Environmentでは、10月17日(土) 18:30〜20:30頃にかけて、
環境パフォーマンス「Mediascape @ Yokohama」(メディアスケープ @ 横浜)を公開します。
これは、象の鼻パークの水際一帯に配置したフレームマシンを無線制御し、炎の動きで水辺の環境を演出するもので、横浜・象の鼻テラスで開催予定の「スペクタクル展―共振する都市とアート」と連携した企画として一晩限り行います。
燃えては消える炎が内水面のまわりをぐるりと一周するなど様々なシークエンスで演出を行い、次々に上がる炎の揺らめきと水面に映るその姿が、水面の美しさや静けさ、広さがもつ場所の魅力を引き出します。
懐かしさを呼び起こす炎の揺らぎは蝋燭の光にも似て、現在の都市を覆う照明機器の物量に任せた明るさに対してささやかといえるかもしれませんが、それらはかつて我々が共有していた繊細で多感な感性を蘇らせるような、印象的な時間をつくることになるでしょう。
このイヴェントは、象の鼻パーク一帯で鑑賞できます。入場は無料です。
当日象の鼻テラスでは「スペクタクル展―共振する都市とアート」のトークイヴェントを開催していますので、こちらと併せて是非お越し下さい。
日 時 :2009年10月17日(土)18:30-20:30頃(予定)
(荒天の場合18日に延期)
場 所 :象の鼻パーク
横浜市中区海岸通1丁目
入場料 :無料
主 催 :Responsive Environment
後 援 :横浜市開港150周年・創造都市事業本部(予定)
助 成 :公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
(横浜市先駆的芸術活動助成事業)
協 力 :横浜・象の鼻テラス
有限会社酸京クラウド(フレームマシン設置・管理)
久世祥三/MATHRAX LLC.(無線制御装置開発・製作)
東北芸術工科大学西澤研究室(制御プログラム製作)