授業概要
プロダクトデザイン分野において必要な図法・製図の技術を手描き・2D CAD・3D CADの方法で習得します。直線どうし、直線と曲線、曲線どうしを滑らかな曲線でつなぐことができる。 製品の設計図を通じて、三面図のルールと技術を修得する。見やすく矛盾のない図面が描け、また作図上の誤りに気付くことができる。三面図から立体像をイメージして、正確なディテールを表現できる。立体イメージの正確な三面図を描くことができる。以上のような基本的な図法・製図の読解力を養い、美しくかつ正確に表現する技術を学びます。
授業内容
コンピュータ演習で学べること
コンピュータ演習では、手書きによる作図から、DraftSightによる作図、そして3D CADソフトウェアであるRhinocerosにおいて、三次元モデリングの基本知識を身に付けます。
- 手書きによる図法・製図
- DraftSight
- Rhinoceros
これらのアプリケーションは、大学生活中は勿論、卒業し社会に出てからも扱うことの多いアプリケーションになりますので、この授業内でしっかりと基礎を身につけるようにしましょう。特に3D CADの基本知識をここで養うことは、次年度以降の演習課題をこなす上で非常に重要です。
DraftSightのダウンロード先|http://www.3ds.com/ja/products-services/draftsight-cad-software/free-download/
DraftSightの基本マニュアル|http://www.3ds.com/fileadmin/PRODUCTS/DRAFT_SIGHT/PDF/GETTING-STARTED-GUIDE-JP.pdf
授業資料
コンピュータ演習
180905_コンピュータ演習概要
本日の授業内容
手書きによる図法・製図
図法・製図とは何か、また最も基本である線の描き方を学びます。
授業資料
製図とは・製図法「用紙と線」
180925_コンピュータ演習#01資料
授業課題1
直線の練習
180925_コンピュータ演習#01課題1
180925_コンピュータ演習#01課題1′
授業課題2
直線の練習・曲線の練習
180925_コンピュータ演習#01課題2
授業課題3
曲線の練習
180925_コンピュータ演習#01課題3