今後の授業スケジュール
22日 No14:最終課題制作 + プリンターの使い方
29日 No15:最終課題プレゼンテーション + テスト返却と解説
今週の予定
プロダクトデザイン実習棟 CAD室のプリンターの使用方法について
1) CAD室のプリンターの使用
授業内で取り組んだ名刺のデザインを実際に印刷します。
※ データを持ち運ぶためのUSBメモリを持参すること。
最終課題の制作
2) 最終課題 「空想家電/空想家具」
まだこの世の中に無いけれど、会ったらいいなと思う家電や家具のアイディア。
それを、この授業で習得したアプリケーションを駆使して表現してください。
頭に浮かんだかたちを描いたり(Illustratorなど)、今あるものを合成したり(Photoshopなど)、文章でその内容を説明したり(Wordなど)、そしてそれらを美しくレイアウトしたり(Illustratorなど)。最終的にはプロジェクターを使ってプレゼンテーションし(PowerPoint)、並行してレイアウトをプリントアウトしたものを提出してもらいます。
今週の課題「製品カタログの収集」
最終課題を制作する参考のために既存の製品のカタログを多く収集する必要があります。製品カタログを収集し次週、授業時に持参して下さい。
・家電量販店に足を運びカタログを集める。
・企業のWebサイトで公開されているPDF版カタログをダウンロードする。
・印刷物を制作するときには必ず印刷して、文字サイズが適正であるか、画像の色が適正であるかを確認する。
次週の予定
最終課題のプレゼンテーション
■ 最終課題の提出物
1) PowerPointでのプレゼンテーション
発表と元ファイルの提出
1分(時間厳守)で発表してもらいます。効果的なプレゼンテーションの進め方を良く考え、スライドを用意してください。
2) カタログの製作
プリントアウトして提出
Illustratorでレイアウトし、A4サイズ 1枚 裏表基準として自由な用紙(複数枚となる場合は綴じたもの)で提出してください。
■ 最終課題のコンテンツ(必要条件)
1) 魅力的な製品の画像
Photoshopによる合成、Illustratorによるレンダリング等、コンピュータを用いたものであれば表現方法は問いません。
2) 製品の概要
想定で良いので、スペック(仕様及び性能)、寸法、特徴、価格などをわかりやすくプレゼンテーションしてください。
3) わかりやすいプレゼンテーション及び見やすいカタログのレイアウト
この授業で身につけた技術の粋を集めて、かっこいいプレゼンテーションとカタログの製作をしてください。A4サイズ 1枚 裏表を基準としていますが、サイズ・用紙の種類などは自由です。
※ 印刷時の注意点
印刷用紙には、レーザープリンター用とインクジェット用(インクジェット用には更に顔料インク対応タイプと染料インク対応タイプがあります。)があります。用紙を間違えて使用すると、プリンターの故障につながります。特に、レーザープリンターを使用する際は注意をして下さい。
テキスト(教科書)
「CGリテラシー Photoshop & Illustrator CS4 (CS3・CS5対応)」 著:影山明俊・コスミックエンジン 刊:実教出版
「Word Excel PowerPoint ステップアップラーニング」 著:定平誠 刊:技術評論社
を、教科書として用います。