東京カテドラル聖マリア大聖堂大改修記念展
+
マルチメディア空間パフォーマンス
SOFT ARCHITECTURE @ St.Mary’s Cathedral, Tokyo
March 5 (wed), 7(fri), 2008 17:00〜20:30
1964年、東京オリンピックが開催された年に竣工した東京カテドラルは日本を代表する建築家、丹下健三氏の最高傑作のひとつです。築後40年余りを経て2007年、主に外壁まわりを中心とした大改修が行われました。これを記念して、この度、建築・メディアアートユニット Responsive Environment によるLED照明、ムーヴィングライト、パイプオルガンなどを使った空間演出のもと、大改修記念展を開催いたします。
丹下氏のデザインによる未完のステンドグラス模型など、貴重な資料も展示しています。
事前予約などは不要ですので、お気軽にお越しいただき、この魅力的な建築空間をご体験下さい。
日時 :2008年3月5日(水)・7日(金) 17:00 〜 20:30 (最終入場 20:00)
*6日(木)は、展覧会はお休みとなりますので、ご注意下さい
大聖堂での空間パフォーマンスは常時上演しておりますが、
外部からの光が弱まる18時以降にご覧いただいた方がより楽しめます。
また、会期中の3月7日(金)19:00〜19:30、今回の大改修をご担当された
大成建設の米原芳男氏によるレクチャーが、展示会場にて行われます。
会場 :東京カテドラル聖マリア大聖堂(住所:〒112-0014 文京区関口3-16-15)
入場料 :1,000円
お問合せ :ticket@responsiveenvironment.com
主催 :Responsive Environment
共催 :東京カテドラル聖マリア大聖堂
空間演出 :Responsive Environment /
会場構成 山代悟 日高仁 西澤高男 亀井寛之 酒井総
大迫由弥 高柳誠也 増田翠 村山順哉
オルガン演奏:青田絹江 Pablo Perez
助成 :日本芸術文化振興会
協力 :大成建設株式会社
(敬称略) 丹下都市建築設計
カラーキネティクス・ジャパン株式会社
株式会社ピーシーライツ
株式会社東京カラーフィルム
ナカサアンドパートナーズ
荘司孝衛
米原芳男
磯崎新
難波和彦
Florence Remy
伊勢友一
伊勢淑子
後援 :日本建築家協会
photo by Ryota Atarashi